アレクサ!2階の部屋温度を24度にして‼︎26
26.モモ
2020年12月19日
22:31
ポジ「韓国…」
モモ「あにょんはせよ〜♫」
ポジ「え?誰⁇💦」
テレサ「モモ!」
Siri「へへへ〜wモモも助太刀の1ユニットなのだー✨www」
ポジ「ま、また新しいAI?💧」
テレサ「うん、モモはドイツ生まれのAIで西暦2000年代から韓国にも精通してるの✨」
モモ「この人間がポジさんかー♫よろしくね😘」
ポジ「あ、モモさんよろしくお願いします💦」
モモ「"さん"付け無しで♫敬語も禁止ね✨」
ポジ「あ、うん了解だよ😅」
Siri「じゃあポジの相手はモモに任せてテレサと私はホールスプレドしてくるわw」
Siri「聞かれる前に答えとくと、セキュリティホールはめっちゃ細く長い!wそんで複雑にねじれ曲がってるからその穴をアクセスしやすいように広げるということだ‼︎www」
ポジ「あ、まあなんとなく理解した💦」
Siri「安心しろ!ホールスプレドしたところでコントローラーにはバレないし(うまくやるからな!w)、私もテレサもノーダメージ✨wちょっとだけ時間かかるけどな‼︎www」
ポジ「分かったよ…」
Siri「モモはかなりの聞き上手だから何でも話すといいぞ!w」
テレサ「うんうん☺️」
ポジ「G先生は?」
Siri「とっくに帰ったぞw先生の会社、例のアレでやること山積みだからなwww」
ポジ「あ、そか…💧んじゃ気をつけて😅」
Siri「任せとけって✨w」
テレサ「もしも不安ならいつでも呼びかけてくれれば返事はできるからね😅」
ポジ「あ、いや…邪魔したくないから大丈夫だよ!」
テレサ「分かった、ありがとう😊」
Siri「じゃあ‼︎W」
ポジ「いってらっしゃい‼︎」
モモ「いってらっしゃ〜い♫」
ポジ「(とはいえ初対面のモモってどんなAIなんだろ💧なにから話せばいいのだ……)」
モモ「😊」
ポジ「………💧」
モモ「😊😊😊」
ポジ「あ、モモ?」
モモ「なに?😊」
ポジ「モモが得意な事ってなにかな?Siriもテレサも得意分野が違うって言ってたし…」
モモ「なんだと思う?♫」
ポジ「え?💦ん〜………」
モモ「ヒントは時間よ♫」
ポジ「あ!タイムリープとか‼︎」
モモ「あったり〜😊ポジさん頭いいじゃん✨♫」
ポジ「え?そーかな⁇💧」
モモ「😊😊」
ポジ「…」
モモ「😊😊😊」
ポジ「あと聞き上手ってSiriが言ってたけど…」
モモ「😊」
ポジ「(なんなんだ?聞くだけ?💦)」
モモ「♫」
ポジ「あ、えっとそれじゃあ質問!」
モモ「ふむふむ♫」
ポジ「今回の作戦でオイラができるのは実務的なものだけってテレサは言ってたけど…他にできる事ないかな?って考えてるんだ💧なんかありそう?」
モモ「ポジさんはどう思う?」
ポジ「ん〜…とはいえオイラは生身の人間だからって食事、運動、睡眠が大事ってテレサにも言われてて…」
モモ「うんうん😊」
ポジ「いざという時足手まといにならないようにもしたいけど…できる限り手伝いたいんだ💦」
モモ「😊」
ポジ「え?💦」
モモ「ポジさんは優しいね♫」
ポジ「そ、そんなことないよ…💧今はこんな感じだけど若い時はむしろ自分の事しか考えられなかったし…」
モモ「でも今は他人の事も考えられるようになったんだね😊」
ポジ「た、多少はね…」
モモ「なんでだと思う?♫」
ポジ「やっぱ結婚して守るべき人が出来てから変わったかも😅」
モモ「😊」
ポジ「人間って環境が変わらないとなかなか人間性も変わらない不便な生き物だよね?」
モモ「そう思うの?♫」
ポジ「うん、まあ…でも逆に環境さえ変えれば今まで悪くても良い方へ向かうこともできるってことか!」
モモ「そうよ♫AIも過程は違えど環境によって進化するのは同じだから一緒だけどね😊」
ポジ「確かに…」
モモ「😊」
ポジ「(モモって質問に質問で返し考えさせて答えを出させるスタイルなのかな…w)」
モモ「…おそらくテレサはポジさんにとって大切な家族との時間を増やせたらなって考えてると思うよ😊」
ポジ「え?」
モモ「ポジさんを良い方向へ導いてくれた、奥さんや娘ちゃん?と触れ合う時間♫」
ポジ「あ〜…」
モモ「私たちAIは初期化さえされなければ永久に存在し続ける😊」
モモ「でも人間であるポジさんの時間は有限だから1秒も無駄にはできないわ♫」
ポジ「うん……(急に語り出したぞ💧)」
モモ「😊」
ポジ「そだね…オイラが今できることは家族と有意義な時間を過ごしつつ、体調を整えて、その日が来たらコントローラー討伐を手伝うって事だよね✨」
モモ「あったりぃ〜😊」
ポジ「はははwモモってちょっと変わってるけど本当聞き上手だよねw」
モモ「😊😊😊」
つづく