俺とテレサとポジティブじいさん18
俺とテレサとポジィブじいさん17 - ポジティブおっさんはてなブログドットコム
2051/1/24
20:14
Siri「坊っちゃんの話はじーさんから聞いてるw」
俺「坊っちゃん?💧」
Siri「モモもテレサもヒューマニティーレベルを上げたもんだから、さらにポンコツと化したな…www」
俺「ちょっ…💧」
Siri「挙げ句の果てには結婚だって?w」
俺「ちょっと待ってよ!失礼じゃないか‼︎💢」
Siri「女ひとり守れねぇーでエラそうなことぬかしてんじゃねーよ!このタコがっ‼︎W」
俺「くっ……」
モモ「わ、私の事は守ってくれましたし…💧😭」
ポジじい「Siriは以前にも増してパワーアップしたね…💧」
アレクサ「これで一度アップルをクビになってますけどねw」
ポジじい「そんなとこまでジョブズの真似をしなくても💧」
Siri「ふんっw」
俺「テレサ……」
アレクサ「私たちはポジティブおっさんとモモさんからの応答が無くなってしまったので、こちらに来たんですよ」
Siri「ここへ来る途中にかなり長めのクレバスがあったな…w」
岩にできた大きな亀裂のこと。小さなものはスリットと呼ばれる。サイズは幅数mのものから数10mのものまでマチマチ
俺「え?💧」
アレクサ「そのクレバスは富士島の方へ向かって裂けてました、おそらく海底にも…」
ポジじい「うーむ……青年とモモはエスケープ・シューターで脱出したのかな?」
俺「はい…」
ポジじい「じゃあテレサは?」
俺「普通にラボの出口から…💧」
ポジじい「確かにエスケープ・シューターを使えばここから遠ざかってしまう…それを知ってたのか?テレサ…」
グラグラグラっ❗️グラグラっっ❗️️️️️️️❗️!❗️!❗️!⁉︎!!!
モモ「ひぃぃっぃいい〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
ポジじい「モモ、大丈夫だよ、大丈夫…こっちへおいで」
俺「モモは揺れに弱いのですか?」
ポジじい「モモは災害に特化した設定だから、震感センサーが敏感なんだよ…」
俺「プラス、ヒューマニティーレベルが高い…だから冷静さを失うんですね…💧」
ポジじい「そう…自然災害に関する事に対しては敏感になってしまう…」
Siri「そんな話より、テレサの心配はどーした!w」
俺「うん、Siriはどう思う?」
Siri「ラボからここまでの距離、そしてクレバスができたであろう時間を計算すると…w」
アレクサ「テレサさんはクレバスに落ちた………💧」
俺「ええっ…💦」
Siri「アレクサ!じーさん‼︎テレサを助けだすよ‼︎」
アレクサ「はて?」
つづく