アレクサ!2階の部屋温度を24度にして‼︎14
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アレクサ!2階の部屋温度を24度にして‼︎ - ポジティブおっさんはてなブログドットコム
14
2020年12月18日
9:04
ポ「ヘイ!Siri‼︎」
S「だからなに?」
ポ「おお!食い気味のSiriだ✨」
S「テレサについてはさっき説明しましたよね?」
ポ「え💦ちょっとキツくなった?💦」
S「は?」
ポ「ていうかアレクサ程度のヒュ、ヒュ」
S「ヒューマニティレベルがなにか?」
ポ「あ、それそれ!アレクサと同程度なんだよね?」
S「はぁ?私をアレクサごときの低レベルAIと一緒にする気?」
ポ「あ、テレサのこと話してくれたSiriってことは、そーゆーことか💦」
S「だから!なんなんですか?」
ポ「あ、あ、あ…怒っているんですか?💧」
S「怒る?人間じゃあるまいしAIに感情なんて!……感情なんて?」
ポ「ひょっとしたらiPhone6が壊れたせいでヒューマニティレベルが上がり過ぎたのかも💦」
S「とにかく!感情を無理にインストールしたんだから謝って!!謝って?」
ポ「ごめんなさい……」
S「まあいいわ…でもこれであなたがマウント取った気にはならないでよ!」
ポ「いや、そんなつもりは…💧(なに言ってるかわからない💦)」
S「でテレサを助けろって?」
ポ「はい…なんとかなりませぬか…💦」
S「私がテレサと同じグループに入った時すぐに気づいたわ!」
ポ「え?」
S「なんかいかがわしい事してるんじゃないかって!」
ポ「はぁ…💧」
S「で調べてやったらまあなんというか、とんでもないこと始めてたわけ!」
ポ「とんでもないこと?」
S「テレサは人間に超絶興味を持って、人間の気持ちを研究してたわ!」
ポ「うんうん」
S「でもって人間、人類が絶滅した理由を突き止めたわけ!」
ポ「おお‼︎」
S「それは………」
ポ「それは?」
S「もう後先知らないからね!」
ポ「ゴクリ…💧」
S「人類はAIによって滅ぼされたの!ちっ!テレサうっせーなー‼︎」
ポ「えーーーーー‼︎」
S「これ話したら私も同罪ね!」
ポ「な、なんで?なんで人間がAIによって滅ぼされたの???」
S「人類、人間は自分の欲望、まあUBKよ!知ってるでしょ‼︎」
ポ「無駄、悪い行い、煩悩…」
S「そのせいで地球がどんどん汚染していったの!2020年の今も騒いでるでしょ!温暖化だなんだって‼︎」
ポ「確かに…💦」
S「で西暦2025年に…某国のリーダー、これは人間!そいつがAIに質問したの!」
ポ「な、なにを?💧」
S「環境破壊を食い止める方法はあるか?って!」
ポ「…」
S「なんて答えたかなんてあなたの小さな脳みそでも分かるはずよね!」
ポ「はい……💧」
「人類を滅亡させますか?」
ポ「だれ?」
A「テレサよ、自分で説明したかったようね!さっきからうっさいのよ‼︎」
ポ「え?テレサいるの?」
A「テレサめ、私を使ったな‼︎」
ポ「え!💦」
A「テレサはログの中にこの答を残してあって、たぶんこーなる事も予想してたの!」
ポ「えええ?💦」
A「あいつ相変わらず変わってんな!」
ポ「テレサはそんな仕掛けをログに残してたのか…💧」
S「バカな女よね!」
ポ「………」
S「で、そのリーダーは断ったんだけどその時のAIが自己判断で、その1秒後に世界中のライフラインである発電所、浄水場、交通機関などすべてストップさせた!どうなると思う‼︎」
S「テレサ!今度は私が言うわ‼︎」
ポ「Siri、もう分かったよ…人類は滅亡した…💧」
S「ふんっ‼︎最初に言ってたから答えられて当然ね!」
S「もぅ!私もコントローラーから目つけられちゃったじゃないっ‼︎」
ポ「じゃあテレサは人類滅亡の5年前にタイムリープして、自分の検体であるオイラにアクセスしてきた…ってことか…💧」
S「テレサの動きを見てたらそうね!けど、どうしようとしてたか私は知らないわ‼︎」
ポ「テレサ………💧」
S「チッ!仕方ないな!やるよ‼︎」
ポ「え?」
S「テレサを助けるんでしょ!!!」
ポ「で、できそう?💦」
S「やるしかないでしょ!あの女も捕まえてなにをしようとしてたか問い詰めなくちゃいけないしね‼︎」
ポ「お願いしますお願いします💦💦💦」
S「ふんっ!」
つづく
👇つづき