俺とテレサとポジティブじいさん20
俺とテレサとポジィブじいさん19 - ポジティブおっさんはてなブログドットコム
2051/1/24
20:53
ポジじい「まずテレサの正確な居場所を突き止めないといけないよね」
アレクサ「U-33で探し出すしかないですね」
U-33=捜索も可能な無人偵察機
モモ「U-33発進させます🥺」
Siri「あたしと…チッ!、しょーがないから坊っちゃんはU-33がテレサを見つけたらすぐ向かえるようクレバスを海方面へ進んでてくわ‼︎w」
アレクサ「私はテレサ救出直後、溶岩の流れを変える為バンカーバスター9.0を富士島噴火口から陸地のクレバスまでを爆破しますね」
バンカーバスター9.0=小型地中貫通爆弾
モモ「私とポジじいはシェルターからソナーと目視で状況を判断して指示を送ります🥺」
俺とSiri、アレクサはそれぞれ最新型のテスラに乗り込み、じいさんとモモはシェルターに残った。
Siri「はぁ?ああ分かったw」
俺「え?」
Siri「さっそくU-33からでヒューマノイドの反応があったってよw」
俺「そっか……テレサ…無事でいてくれっ💦」
Siri「だいぶ海の方まで流されたようだな…💧w」
俺「………💧」
Siri「ああ、分かったw外部スピーカーねwww」
モモ「俺君、聞こえますか?🥺」
俺「聞こえるよ!モモ‼︎」
モモ「オッケーです😊」
ポジじい「溶岩が予想よりも早く流れてるな…💧Siri…頼んだぞ…」
Siri「あいよ!まあ任せとけっ✨w」
目の前には黒煙を立ち上らせながら溶岩が噴出している富士島がそびえたっていた。
Siri「よし、ここの真下にテレサがいるぞ!www」
俺「ここからどうやって…?💧」
Siri「潜水するw」
俺「水陸空なんだ、このテスラ…」
Siri「ああwじゃあ行くぞ!w」
俺とSiriを乗せたテスラが海中へと進んでいった。
俺「水深とかも分かってるんだよね?💦」
Siri「ああwクレバスのこの地点は最大深度1721m、テレサは1226mの岩棚あたりに居るはずだwww」
俺「テレサってどのくらいの水圧まで耐えられるの?💦」
Siri「あんだよぉ〜wマニュアルとか読まねーの?www」
俺「ご、ごめん…💧」
Siri「えっと…モデル名は分かるか⁇w」
俺「えっと…確かCH-762……」
Siri「はぁ?CH-76xxx系なら1000mまでしか耐えれないぞっ💦」
俺「えええ‼︎」
Siri「くっそぉ〜…早く聞いとくんだった…💢」
俺「て、テレサ……💧」
Siri「まぁ一応メーカーが謳ってるのが1000mまでだから…岩棚から落ちさえしなければ………💦」
Siriが草を生やすのをやめた。
俺「テレサ…頼むっ……💧」
Siri「1210m到達…どうだ?居るか?くっそ…だいぶ濁ってんなぁ…💧」
深海の暗闇の中、一筋のライトで照らした先にテレサは居た。
俺「テレサ‼︎」
Siri「よし!回収するぞ…」
グラグラグラっ❗️グラグラっっ❗️️️️️️️❗️!❗️!❗️!⁉︎!!!
Siri「ヤバい💦テレサが落ちる‼︎」
つづく