老害化する大人たち
ども!ポジティブおっさんです🤗
なんでも歳をとる事によって、頭が凝り固まり他人からの意見を聞き入れなくならしい…
また年齢とともにプライドも高まり、言わなくて良い場面でいらない事を言ってみたり、沸点も低くなるためキレやすくなるという💢
これが老害の特徴だそうだ。
老害予備軍
主に老害は60代からの年代に多いそうだが、その下の50代、40代にもその予備軍がいる。
今のうちに対策しておかなければ、数十年後には老害確定というわけだw
老害が生むデメリット
老害が生むデメリットは非生産性や老後の孤独だ。
とくに現代社会においてはそれが足枷となり、業務に支障をきたすケースも多い。
年功序列に支えられてきた人間は、既得権を失うことを恐れ、自分のポジションを守ろうとする。
白いものをピンクと言い、気分で部下を抑圧したりとそれが頭では間違っていると認識していたとしてもパワーハラスメントという武器で自分の立ち位置を死守する👊
そんな感じで生きてきた人間は間違いなく老害となってしまい、自ら生きにくくしてしまうのだ💧
よく店舗などで店員に向かって大声で捲し立ててる老害を見る。
おそらく言っている事は正論なのだが、側からみれば『見苦しい』限り。
早期発見早期治療
老害のまま生涯を終える覚悟があるのなら致し方ないが、
「老害だけにはなりたくない💦」
というのであれば、出来るだけ早期にその"芽"を摘み取らなければならない。
そのためには自分の中に老害になるかもしれない要素を減らしていく方法がいちばんやりやすい。
【チェックリスト】
- デジタルにうとい
- 部下や年下の話をよく聞かないで自分の意見を先行させる
- 年齢や性別にこだわる
とりあえずこの3つが当てはまっていないか自己診断してみよう。
もし当てはまるものがひとつでもあるのなら、それは老害になる要素を持っているということになる💦
治療法だが、長年染み付いた思考や習慣なのですぐには改善は見込めないのを前提として、まずは意識していくことから始めるしかない。
いらないことをつい口に出してしまった後、
「またやっちまった…💧」
これをひたすら繰り返す🌀
コツは相手からの発言を聞いた後、ひと呼吸置いてから答える。
発言された言葉をいちど咀嚼するようなイメージ🧠
じきにこのひと呼吸がだんだん短くなってくるので、そうなればしめたもんである。
また仕事以外で、たとえば趣味やスポーツのサークルに入ったり、ある種のコミュニティに入ることもおすすめ✨
できれば自分よりも若い人から"何かを教わる"という環境を作ることがベスト。
最初は抵抗があるかもしれないが、じきに、
「そういう柔軟な考え方があったか」
や、
「斬新過ぎるが、その手もあるよな」
など、たとえ世間的には未熟でも、若い世代の考え方などに対し尊敬の念を抱けるようになるのだ。
老害に対する対応
すでに老害となってしまった人への対応だが、ここで、
「老害ウザっ💢」
となってしまったら元の木阿弥🙏
いい事はひとつも無い。
なにを言おうと当人にとって余程のことがない限り、老害が老益となることはほぼ無いである。
老害とはヒューマンエラーではなく、時代背景によって長年にわたり形作られたシステムのエラー。
とはいえ高度成長期やバブルなどを支えてきたのは紛れもない事実なので、ここは、
「おじいちゃん今までお疲れさまでした、そしてありがとう🙏」
と心の中でそっと手を合わせ、感謝の意で接した方が精神衛生的に見ても良いはずなのである。
まとめ
✔️自分が老害にならないか確かめよう
✔️老害の要素があれば改善しよう
✔️生い先短い老害に感謝しよう
老害について色々調べ、自分も棚に上げてみたけどどうでした?w
ジェネレーションギャップは仕方ないけど、やっぱポジティブおっさんは老害にはなりたくない💦
生きてきた中で「これ正解‼︎」と思ってても時代の移り変わりで不正解になることが多いから、できるだけ頭をニュートラルにしていきたいし、若い子達とも楽しく過ごしたいしね💖
今回の記事があなたにとって何かしらを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです😆
んじゃまたねー🤗