安くて旨いは今のうち🍽コスパ最強な酒のあて
ども!ポジティブおっさんです🤗
以前ならばホルモン(放おる物が由来)なんかは安く手に入ったが、今では希少部位な扱いになっていたりする🐷
江戸時代はマグロのトロなんか捨ててたって言うしね🐟
安くて旨いもんはじき時代の流れとともに高級食材となりうる運命なのである!
今市場に出回っている食材や、釣りなどで自給自足したものの中には、いずれ高級食材となるものがあるのかもしれない🤑
今回はポジティブおっさんがいつも、
「安く、時には餌代だけで手に入るコレってマジ美味しいよな〜」という食材を3つご紹介したいと思います✨
ホンビノス貝の浜焼き
「ほえ?なにその外来種っぽい怪しい名前?」
はいその通り!元々日本には居なかった貝類です😆
元々はカナダからメキシコまで生息していた2枚貝なのだが、船のバラスト水に幼生が紛れ込んで日本にも繁殖したという説もあり、主に千葉県などで収穫される貝である🐚
千葉といえば外房のハマグリが有名だが、昨今この『ホンビノス貝』も漁獲資源として扱われるようになった。
名前がアレだけど、江戸前鮨とかにも登場するようになったりと、その流れになったのにはホンビノス貝の『味』に要因がある。
味でしょ?w
「これがめちゃくちゃ旨いのだwww」
ハマグリとか大アサリに負けてないうまみや食べ応えなど、本場アメリカで人気があるのも頷ける✨
今回購入したのはJCの握り拳くらいの大きさのものが4個で298円千葉県産‼︎
ハマグリや大アサリのように焼き網で焼けばいいさ…♪
口が開いたら身を下にして料理酒を貝殻表面張力ギリギリ&醤油は2、3滴(塩分はじゅうぶんある)たらして1分ほどかけアルコールを飛ばして完成‼︎
お熱いうちにどーぞ🍽
手羽先揚げ
手羽先も以前ならば100g50円くらいで手に入ったものだが、最近は100円近いこともあり、じきに高級な部位になることが予想できる。
とはいえそのうま味は200円近くなってもたまに買ってしまうはずだ💦(さすがに回数はサンマ並みに減る)
味付けは塩、ニンニクのみである。
フォークで刺してピンクソルト&すり下ろしにんにくで味を染み込ませ、冷蔵庫で1時間。
片栗粉をまぶし余分をしっかり落とす‼︎
フライパンならば、カサが1cm位でオリーブオイルとグレープシードオイルを2:1の割合にし、180度で両面3分づつ揚げ、いちど引き上げて予熱で中まで火を通す。
最後は油を200度にし、両面1分位づつ揚げ、油を切って完成🍗
レモンを絞ってもいいし、カロリーノールックならマヨネーズを付けてもGood♪
鶏皮のパリパリと中身のジューシーさがたまらない😆
雑魚の干物の素揚げ
釣りで釣れた小魚。
逃がしてもいいけど、ほとんどは弱ってしまう為結局は他の魚(フィッシュイーター)の餌になるのだ😭
ならば!
その命も頂こうではないか🙏
あ、食べれない魚もいるんでちゃんと調べてからにしてね💦
今回ご紹介する雑魚(ザコ)は『ヒイラギ』。
猫もまたぐという意味で『ネコマタ』とも呼ばれているよw
「じゃあマズいんじゃ…」
と思いきや、ちゃんと下処理さえすればかなり美味✨
表面がペペローション並みにヌルヌルしてて生臭いから、サビキ釣りなんかだと、その辺に捨てられてたりする…💦
「なにも捨てなくても…」
と思うが、どこの世界にも「慈悲もなく餓鬼道をゆくもの」は居るのだ👹
ま、それはさておき、このヒイラギ(今回は)をおいしくいただく方法を教えちゃいますよ✨
まず、匹数にもよるけどヒイラギが入るくらいのボールを用意します。
その中に塩(精製されたもんでもとりあえずOK)を三分の一くらい入れ、ヒイラギをぶっ込みます‼︎
ヒレとか手に刺さってケガしちゃうと困るので菜箸やトングでゴリゴリかき混ぜます。
じきにヌルヌルが取れてくるので水で洗います。
キッチンペーパーなどでていねいに水気をとり、干し網に並べます。
夏なら一晩、冬なら3日くらいで干物になります🐟
あとは油で揚げたり、焼き網で炙るだけ♪
とくに揚げると骨までパリパリいけるので酒のあてにピッタリです😆
まとめ
まあ、おいしいものって人気が出るのは当然だし、価格が高騰するのは扱っている業者さんが潤えばいいよね💖
もしホンビノス貝が高級食材になったら、ホンビノス貝はたまに食べれるご褒美になるだけだし、それはそれでいいじゃん😆
ただ、今お手頃に楽しめる食材を食べることは当たり前の事であって、それを発見できた時は至福の喜びを噛み締めるのだから人間の3大欲ってのは恐ろしいなとも思ったり思わなかったり…w
とにかく、どれも機会があれば試して頂きたいでーす‼︎
んじゃまたねー🤗