【2011MidiMac復活劇１】成功か失敗か？ロジックボードのリフローに挑戦！！！
ども！ポジティブおっさんです🤗
もうかれこれ１０年前に購入したiMacが起動しなくなって早7年💦
実はリコール対象だったと後から知り、気づいた時には保証期間が過ぎておりました😭
修理に出しても実費で50,000円以上かかるということで、悔し涙を流しながら押入れの奥へと仕舞い込んだのも昨日の事のよう…
と、そこまで頭の中では買って3年で死んだiMacの事が恨めしく思っていたのであった。
「去年の暮れに中古で買ったMacbookProも役に立たたねぇしよぉ…」
と絶望の淵に立たされたオイラに朗報✨
「おお！am͜a͉zonでグラフィックボードが20,000円弱で売っている‼︎」
とはいえ、先日メルカリでの売り上げ金はもう底をついていたし、ポイントにも還元していたのでam͜a͉zonでは使えない…
ところがどっこい！グラボなんか買わんでも直せる方法を見つけてしまったのだ‼︎
iMac Mid2011 MC814J/Aのグラフィックチップを温める
最初聞いた時は「はぁ？」ってなりましたよw
なんでもグラボに張り付いているチップなるもののハンダが損傷し、接触不良が起こるためiMacが死んだように見えるそうな…
しかーし‼︎グラフィックチップを温めてやる方法（リフロー）は延命でしかなく、完全に直すのであれば、チップを一回剥し、またハンダ付けする（リボール）事をしないとダメみたい。
ま、でもリボールは30,000円くらいかかるらしいから、そん時ゃ新しいグラボに交換した方が安いわなw
そんなこんなで「これ、自分でやりゃ安く済むんじゃね？」といつも通りの安易でポジティブなスピリッツにより、温め作戦を決行することを決意したのだ‼︎
用意するもの
っていうか専用のドライバーやヒートガン、シリコングリスなどはかなり安く手に入る。
あと100円で送料無料とか言い出すから（プライムの会員は嫁さん）こんなものまで買っちまったw
これはモニタ部分を外す時に使うやつ！
しめて６００ポイント使って3千円いかなかった😆
じゃさっそく始めましょう✨
バラシ
液晶を外したところでーす♪
液晶カバーは磁石でくっついてるんで、スクレーパーなどではがし、左右８つのトルクスねじを外して上部にあるシールを剥がし液晶を上からゆっくりもちあげます！
このとき液晶につながっている配線が４つあるのでそれを優しく抜けばこのような露わな姿に…💖
ホコリがヤバいw
ファンやらなにやらお掃除していきます✨
トルクスねじと配線を外しまーす！
（忘れないよう写真撮っておきましょう😊）
ロギックボード取り外し成功♪www
古いシリコングリスの除去
んでこれがGPU！
古いシリコングリスをきれいにします。
ついでにカバー側もきれいきれい🤗
ピッカピカになりましたー🌟
リフロー
ヒートガンで８分加熱（リフローって言います）！
あとは自然に冷まします（15分くらい待ったかな？）。
グリスオン
新しいシリコングリスを塗って組み上げていきます！
組み立て
バラしてきた逆をやればOK!!!
最後ロジックボードをハメる時なかなか入らなかったので、いちどメモリを外して（iMacはロジックボードの下側に付いている）、再度チャレンジしたらすんなりはまりましたw
無理は禁物ですからね♪
結果
今までPowerbookのハードディスク交換とか、iPhoneの液晶ならびにバッテリー交換、はたまたパジェロミニ のオートマコンピュータのコンデンサ交換など、今思えば「よくやったなぁ💦」といったこともしてきたから、まあなんとかなるべ精神で生きてきたので、そりゃやるよねぇ…って感じです。
で、結果はというと………
死んだ…
電源入れても「ジャーーーーーーン♪」どころかピクリともしないwww
素人が下手に手を出してはいけない領域を知れたという意味でも、今回のチャレンジは有益だったと思いますw
このためにヒートガンやトルクスレンチなんか購入しちゃったけど、また何かに使うはずなのでヨシとしときます😅
こんな結末オイラも予想してなかったから許してねw
んじゃまたねー🤗
って…これで終わったと思ったのですが、なななんと！復活しましたよiMac✨www👇
